腰椎椎間板ヘルニア
辛いですよね。
痛み止めばかり飲むのは良くないとわかっていても、傷みやしびれに耐えられず飲んでしまい、気がつけばいつもカバンに痛み止めが入っている。
今までたくさんの病院や整骨院に行かれてても、ヘルニアに回復の兆しが見えなかったら、あなたは本当に不安を感じていることだと思います。
当院にお越しいただかれる方はそんな方達ばかりです。
でも安心してください。私達がその辛いからだの状態をしっかり楽にしていきます。
このホームページを見て頂ければ、「通う価値のある院」と分かって頂けると思います。
同じような痛みや痺れでも、原因は千差万別で、人それぞれの原因があります。
私達は、利用者様に寄り添い、しっかりと正面から向き合います。
そして、どんな状態でも諦めずにしっかり痛みを解消させてまいります。
そもそも腰椎椎間板ヘルニアはどういう状態なのか?
人間の背中には首・胸・腰、合わせて26個の骨が、積み木のように重なる脊椎がありますが、それらの骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板が、本来あるべき位置から椎間板が飛び出し神経を圧迫することで、腰や足に激しい痛みや痺れを引き起こす状態を言います。
長い時間悪い姿勢で座ったり、足を組む、左右どちらかの重心をかける立ち方をすることで、背骨や骨盤の歪みの原因になります。
背骨や骨盤が歪むと、背骨にある椎間板の負担も増えバランスが悪くなり、椎間板への負担が大きくなります。
歪んだ状態で日常生活を送ると、椎間板の同じところばかりに負担がかかり中心にある髄核が飛び出し、神経を圧迫してヘルニアの原因になります。
腰椎椎間板ヘルニアの一般的な症状
腰椎椎間板ヘルニアの一般的な症状は以下の通りです:
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腰痛: 腰椎ヘルニアの典型的な症状であり、腰部や臀部で感じる痛みがあります。痛みの程度は個人によって異なりますが、しばしば鋭い痛みや激しい痛みを伴います。
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放射痛: 腰椎ヘルニアが神経根を圧迫することで、放射痛が発生することがあります。最も一般的なのは坐骨神経痛で、腰から臀部、大腿部、下腿部、足にかけて痛みが広がることがあります。放射痛はしばしば片側に限局する傾向があります。
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神経症状: 腰椎ヘルニアによる神経根の圧迫により、しびれや痺れ、筋力低下が現れることがあります。例えば、坐骨神経痛により下肢のしびれや痺れ、足の筋力低下が生じることがあります。
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脚の痛みや倦怠感: 腰椎ヘルニアにより、脚に痛みや倦怠感が生じることがあります。特に長時間の歩行や立ち上がり後に症状が悪化することがあります。
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姿勢と運動の制約: 腰椎ヘルニアの症状によって、特定の姿勢や運動が制約されることがあります。例えば、前屈姿勢や長時間の座位、重い物の持ち上げなどが痛みを引き起こすことがあります。
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腰椎の不快感: 腰椎ヘルニアにより、腰部や腰椎周辺に不快感や圧迫感を感じることがあります。
これらの症状は、腰椎椎間板ヘルニアの特徴的なものですが、個人によって症状の程度や範囲は異なる場合があります。
病院やよくある整骨院、整体院での一般的な腰椎椎間板ヘルニアの対処や施術は?
一般的に行われている腰椎椎間板ヘルニアの対処や施術は
マッサージ、ストレッチ、電気、薬、注射、手術など
毎日つらい痛みやシビレがあるのに整形外科などの専門の病院で検査を受けた結果、「安静にしててください」と言われたり、「マッサージやストレッチなどのリハビリを受けてください」と言われた話はよく聞きます。
痛みで悩んでいるのに「安静に」といわれても納得できないですよね。
マッサージやストレッチで腰椎椎間板ヘルニアが回復するのでしょうか。
実際、さかき接骨にお越しいただいている利用者様のお悩みで多いのは「マッサージやストレッチをすると少しの間は良くなる。でもまたすぐに痛みやシビレがおきてしまう。」といった方がほとんどです。
確かににマッサージやストレッチをすると少し楽になったような感じはします。
ただし、ヘルニアによる神経の圧迫を直接取り除くわけではないのでその楽な状態が切れてしまうとまた痛みが出てきてしまいます。
あくまで腰椎椎間板ヘルニアという状態に対して行なっている対処的なアプローチにすぎず、
「なぜ、腰椎椎間板ヘルニアが起こったのか?」
その根本的な原因に対しての回復ではないとさかき接骨院は考えております。
では、何故さかき接骨院の施術で腰椎椎間板ヘルニアが回復するのか?
実は腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因は
「構造」が崩れ「機能」が低下しているからです
頭痛に限らず身体の健康を維持するには「構造と機能」がとても重要になってきます。
構造とは姿勢のことです。
機能とは関節の動き、力の強さ、筋肉の動き、内臓の働きなどです。
最近よくメディアでも注目されるようになりましたが、姿勢が整うと脳からの情報が身体のあちこちに行き渡るということがわかってきています。
この構造(姿勢)が崩れるとどうなるのでしょうか?
①痛みが出やすい身体になる
体全体が緊張状態になるため、筋肉が硬くなり血流が悪くなることによって痛みが出やすくなります。
②神経の働きが低下する
体のあちこちに色々な情報を脳へ送る器官がありますが、上手に送れなくなってしまいます。
③運動能力が低下する
力がうまく入らずに運動能力が落ちてしまいます。
④内臓の機能が低下する
呼吸が浅くなったり、消化不良を起こしたり、便秘になったりします。
⑤自律神経の失調がおこる
動悸、不眠、ほてり、微熱、多汗、慢性的な疲労感などがおこりやすくなります。
そして人は痛みなどの症状を回復するのに睡眠が必要なのですが、その睡眠にも影響が出るため熟睡ができず本来の自然治癒力が低下していきます。
その結果身体の不調が出始めたり、なかにはそれが原因で腰椎椎間板ヘルニアになる方も少なくありません。