瑞穂市で、ぎっくり腰でお悩みの方は、さかき接骨院にお任せください！

なぜギックリ腰になってしまうのか？

なぜちょっとした動作で痛みが生じてしまう事があるのか？

正式にはぎっくり腰は『急性腰痛症』といい急に腰が痛くなって、腰を動かせなくなる状態のことです。

ではなぜなるか？それには様々な原因が考えられます。

例えば、重い荷物を持ったり、無理な姿勢での遊びやスポーツなどで起こることがあります。すると、腰の筋肉や靭帯に一時的なダメージが生じ、炎症が起こって腰が痛くなります。この痛みは、激しいもので、普通に歩いたり座ったりするのも困難になる場合があります。

一般的には脊柱（腰椎）の歪みや、骨盤の歪み、筋・筋膜の損傷、椎間板の損傷など言われることが多くです。

しかしその歪みがでること自体に本当の原因があります。

それは腰椎や骨盤の関節の動き、または骨盤を支えている筋肉などに問題があるということです。

関節というと脊柱の椎骨や骨盤にも関節があり、腰を動かす動作（かがむ、そる、ひねる、側屈）すべてに関節の機能が働いています。

この関節の機能に問題が生じると本来の動きではなくなり、筋肉のバランスも崩れてしまうのでちょっとした動きにも耐えられなくなり、筋肉に炎症や身体の歪みが起きてしまいます。

これがぎっくり腰が起こる原因です。

ぎっくり腰の種類は

ぎっくり腰には、大きく分けて2つの種類があります。

1. 筋肉性ぎっくり腰：これは、腰回りの筋肉に一時的な損傷が生じることで発生します。急に重いものを持ち上げたり、無理な体勢での作業やスポーツをしたことが原因となることが多く、一般的には炎症が起こり、激しい痛みや腫れ、こわばりや緊張、動きの制限などの症状が現れます。

2. 椎間板性ぎっくり腰：これは、腰椎の椎間板（軟骨のクッションのようなもの）が外れて神経を圧迫することで発生します。急な腰部の動きや運動、長時間の同じ姿勢などが原因となることが多く、痛みやしびれ、足の筋力低下などの症状が現れます。椎間板性ぎっくり腰は、筋肉性ぎっくり腰と比較して症状が重いことが多く、専門的な治療が必要な場合があります。

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の症状は、以下のようなものが挙げられます。

1. 腰部痛：急に腰が痛くなることがあります。激しい痛みがある場合もあり、動くことが難しくなることがあります。

2. 腰部のこわばりや緊張：ぎっくり腰になると、腰回りの筋肉がこわばったり、緊張したりすることがあります。このため、腰の動きが制限されたり、腰をまっすぐにすることが難しくなることがあります。

3. 腰部のしびれや痛み：ぎっくり腰になると、腰部から足先にかけてしびれたり、痛みがある場合があります。

4. 歩行困難：痛みが強くなると、歩くことが難しくなることがあります。

5. 腰部の腫れ：炎症が起こることで、腰回りに腫れが生じる場合があります。

さかき接骨院では、しっかりとカウセリングをおこない、ぎっくり腰の背景（生活習慣や仕事環境、日常動作）を把握し、検査を行います。各関節の動きを検査して全身を診て腰以外にも原因がないか診ていきます。

その上で関節の動きから回復させます。

さらに筋肉にストレスがかかり固くなってしまった部分に関しては当院独自の筋膜・筋肉調整を行い、筋肉を調整していきます。

そうすることでぎっくり腰を起こしてしまった原因から施術を行なっていくことで痛みだけを止める施術ではなく痛みを繰り返さないように根本にアプローチをしていきます。