群発性頭痛
痛み止めばかりのむのはよくないとわかっていても、
辛さに耐えられず飲んでしまい、
気がつけばいつもカバンに痛み止め入っている。
つらい頭痛で寝れない…。
さかき接骨院にお越しいただく方はそんな方達ばかりです。
ですが、そんな頭痛に苦しんでいる方がさかき接骨院で本当の原因がわかり、
頭痛から解放されています。
群発性頭痛とはどういう状態?
そもそも頭痛とは何か?
一言で頭痛と言っても、実は大きく分けると2種類に分かれます。
一次性頭痛
1つ目が病気やケガが原因ではない、一次性頭痛といわれるもの。
一度は聞いたことあるような
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片頭痛:頭の片側に強い激痛が生じる頭痛で、吐き気や光や音に敏感になることがあります。
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緊張型頭痛:頭の両側に軽い痛みが生じる頭痛で、疲れやストレス、姿勢の悪さが原因となることが多いです。
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群発頭痛:頭痛が周期的に起こり、片側の目の周りに激しい痛みが生じることが特徴的な頭痛です。
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急性副鼻腔炎性頭痛:急性副鼻腔炎による頭痛で、副鼻腔に膿が溜まることが原因です。
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頭皮神経痛:頭皮の痛みが主な症状で、頭を触るだけで痛みが増すことが特徴的です。
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肩こりによる頭痛:首や肩の筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで頭痛を引き起こすことがあります。
これらの頭痛は、原因となる病気や疾患がない場合が多く、自己ケアで治まることが多いですが、症状が続く場合は、医師の診察を受けることが必要です。
二次性頭痛
2つ目が病気やケガが原因で起こる、二次性頭痛といわれるもの。
二次性頭痛とは、何らかの病気や疾患が原因で引き起こされる頭痛のことを指します。一次性頭痛とは異なり、頭痛自体が病気や疾患の症状であり、本質的には原因が病気や疾患にあると言えます。つまり、二次性頭痛は他の病気や疾患の症状として現れるものであり、その原因に対して治療が必要です。
二次性頭痛の原因には、以下のようなものがあります。
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頭部外傷:頭部に強い衝撃を受けることで、頭痛を引き起こすことがあります。
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頭蓋内圧亢進症:脳腫瘍や脳内出血などによって頭蓋内の圧力が高くなることで頭痛を引き起こすことがあります。
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頸動脈解離症:頸動脈の内膜が破れることで血栓が形成され、頭痛や失神などの症状を引き起こすことがあります。
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頸椎症:頸椎に異常が生じることで、首や頭部に痛みを引き起こすことがあります。
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感染症:細菌やウイルスによる感染症が原因で、頭痛を引き起こすことがあります。
二次性頭痛は、原因となる病気や疾患を治療することで、頭痛を改善することができます。しかし、 頭痛の種類によっては時に「命の危険がある」ものも存在するため いつもと違う頭痛や、突然きた激しい頭痛があった場合は 一度、脳神経外科などの専門の病院で検査をしてもらうことをおすすめします。
ですが実際、病院の検査で原因がはっきりする場合は1割未満だと言われており、多くの方が
「原因不明といわれる頭痛」
つまり一次的頭痛で悩まれているのが現状です。
病院で原因がわからないって言われたら、どうしたらいいの?って不安になりますよね?
ですが安心してください。
病院で原因がわからなかったということは「病気ではなかった」ってことです。
病気ではないということは病院以外に解決する道があるということです。
頭痛の1つの『群発性頭痛』とは
群発性頭痛の起こるしくみは、まだ明らかにされていない事が多いと言われています。
何らかの原因により自律神経系を司る視床下部に刺激を受けると、
頭にある三叉神経という神経が痛みを感じます。
そして三叉神経とつながっている副交感神経が興奮するために、
目が充血する、涙や鼻水が止まらないなどの症状も起こります。
三叉神経は、頭の左と右に分かれて分布しているため、
症状は目や頭の片側だけに起こります
このとき、目につながっている動脈が拡張することも、
頭痛に関係していると考えられています。。
群発性頭痛の症状は?
群発性頭痛の一般的な症状は、以下の通りです。
- 非常に激しい頭痛が、通常、1日に1回から8回以上、数日から数週間にわたって繰り返し現れること
- 頭痛のピークは30分から2時間程度持続すること
- 通常は片側性で、目の周囲や額の上部、側頭部などに激痛を伴うこと
- 目や鼻の周囲の症状(涙、鼻汁、鼻閉等)や、同側の瞳孔の収縮が起こることがあること
- 頭痛が発生する時間帯や季節的なパターンがあること(例えば、夜間や春先に頻発することが多い)
これらの症状がある場合は、早期に適切な治療を受けることで、症状の改善や予防が可能です。
一般的に行われている頭痛の対処や施術は
マッサージ、ストレッチ、電気施術、鍼、痛み止めなど
毎日つらい頭痛があるのに脳神経外科などの専門の病院で検査を受けた結果、「異常なし」と言われたり、「肩こりや首こりが原因なのでマッサージやストレッチを行ってください」と言われた話はよく聞きます。
症状があるのに「異常なし」といわれても納得できないですよね。
マッサージやストレッチで頭痛がよくなるのでしょうか。
実際、さかき接骨院にお越しいただく方のお悩みで多いのは「マッサージやストレッチをすると少しの間は良くなる。でもまたすぐに頭痛がおきてしまう。だから痛み止めが手放せない」といった方がほとんどです。
確かににマッサージやストレッチをすると少し楽になったような感じはします。
ですが、あくまで頭痛という状態に対して行なっている対処にすぎず、
「なぜ、頭痛が起こったのか?」
その根本的な原因に対してのアプローチではないとさかき接骨院は考えております。
実は頭痛の本当の原因は
「構造」が崩れ「機能」が低下しているからです
頭痛に限らず身体の健康を維持するには「構造と機能」がとても重要になってきます。
構造とは姿勢のことです。
機能とは関節の動き、力の強さ、筋肉の動き、内臓の働きなどです。
最近よくメディアでも注目されるようになりましたが、姿勢が整うと脳からの情報が身体のあちこちに行き渡るということがわかってきています。
この構造(姿勢)が崩れるとどうなるのでしょうか?
①痛みが出やすい身体になる
体全体が緊張状態になるため、筋肉が硬くなり血流が悪くなることによって痛みが出やすくなります。
②神経の働きが低下する
体のあちこちに色々な情報を脳へ送る器官がありますが、上手に送れなくなってしまいます。
③運動能力が低下する
力がうまく入らずに運動能力が落ちてしまいます。
④内臓の機能が低下する
呼吸が浅くなったり、消化不良を起こしたり、便秘になったりします。
⑤自律神経の失調がおこる
動悸、不眠、ほてり、微熱、多汗、慢性的な疲労感などがおこりやすくなります。
そして人は痛みなどの症状を回復するのに睡眠が必要なのですが、その睡眠にも影響が出るため熟睡ができず本来の自然治癒力が低下していきます。
その結果身体の不調が出始めたり、なかにはそれが原因で頭痛になる方も少なくありません。
では、なぜ当院の施術で頭痛が改善するのか?
あなたの不調には結果と原因があります。
結果とは、腰や痛い、肩が痛い、手が痺れるといった表面化している状態のことです。
ですが、その結果には必ず原因があります。
原因のない結果などありえないからです。