変形性股関節症
痛み止めばかり飲むのは良くないとわかっていても、辛さがに耐えられず飲んでしまい、気がつけばいつもカバンに痛み止めが入っている。さかき接骨院にお越しいただく方は
そんな方達ばかりです。
ですが、そんな変形性股関節症に苦しんでいる方がさかき接骨院で本当の原因がわかり、変形性股関節症から解放されています。
さかき接骨院の施術は状態によって変わることはありません。
健康な身体を取り戻す施術です。
変形性股関節症とはどういう状態?
そもそも変形性股関節症とは何か?
ケガや普段の使い過ぎによって骨が変形したり、関節の軟骨が減ったりする病気です。
原因は大きく分けて2つあります。
(1)一次性変形性股関節症
これと言った原因がわからず、加齢や負担のかかり具合により起こると言われています。
(2)二次性変形性股関節症
生まれつき股関節に問題がある臼蓋形成不全、股関節の脱臼、ペルテス病、骨折などの原因により起こるものです。
変形性股関節症の約8割が二次性のものと言われています。
男女比は女性に多く、加齢とともに発症しやすくなります。
股関節は身体の中でも年齢的な変化が起きにくいため、多くは小さい時の成長に大きく関わっていると言われます。
しかし高齢化に伴い一次性の変形性股関節症になる方も増えているようです。
変形により状態は様々ですが、重症化した場合は手術になることもあります。
股関節や膝より上の筋肉などに違和感や痛みが生じた場合は我慢せず、一度ご相談ください。
一般的に行われている変形性股関節症の対処や施術は
電気施術、鍼灸、痛み止めなど
毎日つらい痛みがあるのに整形外科などの専門の病院で検査を受けた結果、「異常なし」と言われたり、「まだこの状態では手術が必要ないから痛み止めで様子見よう」と言われた話はよく聞きます。
自覚があるのに「異常なし」といわれても納得できないですよね。
マッサージやストレッチで変形性股関節症がよくなるのでしょうか。
実際、さかき接骨院にお越しいただく方のお悩みで多いのは「電気をかけたり温めたりすると楽になる。でもまたすぐに痛みがおきてしまう。だから痛み止めが手放せない」といった方がほとんどです。
確かに電気をかけたり温めたりすると少し楽になったような感じはします。
一時的に血流が促進されることも認められています。
運動訓練などは変形している関節に対してはかなり危険を伴います。
電気や温める行為はあくまで変形性股関節症という症状に対して行なっている対処にすぎず、
「なぜ、変形性股関節症が起こったのか?」
その根本的な原因に対してのアプローチではないとさかき接骨院は考えております。
実は変形性股関節症の本当の原因は
「構造」が崩れ「機能」が低下しているからです
変形性股関節症に限らず身体の健康を維持するには「構造と機能」がとても重要になってきます。
構造とは姿勢のことです。
機能とは関節の動き、力の強さ、筋肉の動き、内臓の働きなどです。
最近よくメディアでも注目されるようになりましたが、姿勢が整うと脳からの情報が身体のあちこちに行き渡るということがわかってきています。
この構造(姿勢)が崩れるとどうなるのでしょうか?
①痛みが出やすい身体になる
体全体が緊張状態になるため、筋肉が硬くなり血流が悪くなることによって痛みが出やすくなります。
②神経の働きが低下する
体のあちこちに色々な情報を脳へ送る器官がありますが、上手に送れなくなってしまいます。
③運動能力が低下する
力がうまく入らずに運動能力が落ちてしまいます。
④内臓の機能が低下する
呼吸が浅くなったり、消化不良を起こしたり、便秘になったりします。
⑤自律神経の失調がおこる
動悸、不眠、ほてり、微熱、多汗、慢性的な疲労感などがおこりやすくなります。
そして人は痛みなどの症状を回復するのに睡眠が必要なのですが、その睡眠にも影響が出るため熟睡ができず本来の自然治癒力が低下していきます。
その結果身体の不調が出始めたり、なかにはそれが原因で変形性股関節症になる方も少なくありません。
では、なぜ当院の施術で変形性股関節症がよくなるのか?
あなたの不調には結果と原因があります。
結果とは、腰や痛い、肩が痛い、手が痺れるといった表面化している状態のことです。
ですが、その結果には必ず原因があります。
原因のない結果などありえないからです。