呑気症
人前でげっぷやオナラが出そうで我慢している。恥ずかしくて人にも相談できない。それ以外に身体の調子も悪くなってきた。さかき接骨院にお越しいただく方はそんな方達ばかりです。
ですが、そんな呑気症に苦しんでいる方がさかき接骨院で本当の原因がわかり、呑気症から解放されています。
さかき接骨院の施術は状態によって変わることはありません。
健康な身体を取り戻す施術です。
呑気症とはどういう状態?
呑気症(どんきしょう)と読み、空気嚥下症と呼ばれることもあります。
通常より多くの空気を呑み込むことによって様々な状態を引き起こします。
神経疾患を患っている方によく見られます。
症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- 飲み込み時にガスを感じる
- 飲み込みが苦手になる
- 口内乾燥感がある
- 喉や胸の痛みがある
- 咳や嘔吐を引き起こす
人は生活する中で水分や食べ物、無意識で唾液を飲み込みます。そうした際に必ず空気も一緒に飲み込んでいます。
しかしその空気を過度に呑み込んでしまう病気があります。
呑み込むことにより、胃や腸が張ったような感じがしたり、ゲップやオナラが多く出たりするようになります。
原因としては
嚥下機能の低下、口唇筋や舌筋の筋力低下、口腔内の異常、嚥下反射の低下、飲み込むときの姿勢などが考えられます。治療方法としては、嚥下機能の訓練や姿勢の改善、口腔内のケアなどがあります。また、原因が神経疾患などの場合には、基礎疾患の治療が必要になります。
時に頭痛や肩こり、腹痛や目眩などを引き起こすこともあります。
最近では「歯の噛み締め」も注目されるようになりました。
人はリラックスしている時は上と下の歯が少しだけ開いています。
しかし緊張状態の時は歯を噛み締めてしまい、その結果唾液や空気を飲み込みやすい状態を作ってしまっているのです。
現代はストレス社会といわれていますよね。
そのため常に身体は緊張状態(自律神経の問題)であるため誰にでも起こりうる状態と言われています。
胃の膨満感やゲップは加齢だけではなく、もしかするとそれらが原因かもしれません。
そのような自覚がある方は一度専門の病院、もしくはさかき接骨院にご相談ください。
一般的に行われている呑気症の対処や施術は
睡眠指導、食事管理、安定剤など
仕事、人間関係、寒暖差、睡眠不足など体にとってのストレスは計り知れません。
そのストレスや自律神経の問題で起こる呑気症。
食事の指導で噛む回数を多くしてゆっくり食べるなどを心がけて早食いを防ぐ。そうすることにより空気の呑み込みを最小限に抑えることができます。
そして人間の脳はとても敏感です。睡眠不足でかなりのストレスを受けるといわれています。その睡眠の質をあげることによりストレスを緩和させる。
このように「呑気症」を緩和させる方法は多く存在します。
しかしさかき接骨院にお越しいただく方の多くが「寝ることができない」と悩まれています。
入浴、食事、生活のリズムなど気をつけている方ばかりです。
もちろん睡眠の質は自律神経も関係するため、ご自身の意思でコントロールできるものではありません。
睡眠指導も食事管理もとても良い方法です。
しかし対症的に「呑気症」に対して行う方法に過ぎず、
「なぜ呑気症になってしまったのか?」
その根本的な原因に対してのアプローチではないとさかき接骨院は考えております。
実は呑気症の本当の原因は
「構造」が崩れ「機能」が低下しているからです
呑気症に限らず身体の健康を維持するには
「構造と機能」がとても重要になってきます。
構造とは姿勢のことです。
機能とは関節の動き、力の強さ、筋肉の動き、内臓の働きなどです。
最近よくメディアでも注目されるようになりましたが、姿勢が整うと脳からの情報が身体のあちこちに行き渡るということがわかってきています。
この構造(姿勢)が崩れるとどうなるのでしょうか?
①痛みが出やすい身体になる
体全体が緊張状態になるため、筋肉が硬くなり血流が悪くなることによって痛みが出やすくなります。
②神経の働きが低下する
体のあちこちに色々な情報を脳へ送る器官がありますが、上手に送れなくなってしまいます。
③運動能力が低下する
力がうまく入らずに運動能力が落ちてしまいます。
④内臓の機能が低下する
呼吸が浅くなったり、消化不良を起こしたり、便秘になったりします。
⑤自律神経の失調がおこる
動悸、不眠、ほてり、微熱、多汗、慢性的な疲労感などがおこりやすくなります。
そして人は痛みなどの症状を回復するのに睡眠が必要なのですが、その睡眠にも影響が出るため熟睡ができず本来の自然治癒力が低下していきます。
その結果身体の不調が出始めたり、なかにはそれが原因で呑気症になる方も少なくありません。
では、なぜさかき接骨院の施術で呑気症がよくなるのか?
あなたの不調には結果と原因があります。
結果とは、腰や痛い、肩が痛い、手が痺れるといった表面化している状態のことです。
ですが、その結果には必ず原因があります。
原因のない結果などありえないからです。